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2006年09月12日
露出の設定 1
写真の明るさ(露出)を決める要素には、感度(ISO)・絞り(F)・シャッタースピードの3つがあります。
感度は元々フィルムの光に対する変化のしやすさです。
数字が大きければ暗いところでも撮影できる反面、粒子が粗くなってしまいます。
デジタルカメラでもフィルムと同様で、感度を上げると画質が荒くなってしまうため、通常はISO100程度に設定しておいた方がよいでしょう。
絞りはレンズの中にある光を通す穴で、その穴の大きさをFで表します。
F値が大きくなると(穴が小さくなると)光が通る量が少なくなり、暗くなります。
シャッタースピードはシャッターの開いている時間で、本来1/30、1/60のように分数で表すのですが、カメラによっては30、60のように分母の数字のみで表されている場合もあります。
1/60とは1/60秒間シャッターが開いているという意味になります。
分母の数字が大きくなる程、シャッターの開いている時間は短くなり、暗くなります。
シャッターの開く時間が長くなれば写真は明るくなりますが、動いている物はぶれてしまいますし、カメラが動いてしまうと手ぶれがおきますので三脚を使用して下さい。
レンズや技術、カメラの形状によっても異なりますが、1/30以下の場合は三脚を使用した方がよいでしょう。
露出(写真の明るさ)はこの3つの要素の相関関係によって決まります。
例えば以下の条件は全て同じ明るさとなります。
ISO100・F11・1/60
ISO100・F8・1/125
ISO100・F16・1/30
ISO200・F11・1/125
ISO200・F16・1/60
ただし、ストロボ光での撮影の場合は数百分の1の瞬間的な光ですので、シャッタースピードは関係ありません。
あまりシャッタースピードが速すぎるとストロボ光とのタイミングが合いませんし(同調)、遅すぎると周囲の光が影響してきますので、1/60程度に合わせてください。
投稿者 nabephoto : 2006年09月12日 19:38
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